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~文化祭~Xday 黒 ①~

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こんにちは、mameです。
文化祭の続きを、やっと更新できました。

作成中の話なので、ゆっくりな更新になると思います。
その間は、相棒が何とかするでしょう。

今回も、・・・とjuniの妄想満載で、ドタバタになってます。
私には考えられない展開は、話を聞いているだけで面白いですよ。


ご不快を感じそうな方は、読まないで下さいね。
大丈夫な方は、お付き合い下さいませ。

~文化祭~Xday 黒①~

「お疲れさん。」

「玉子こそ。」

晴々とした笑顔で、互いに言葉を掛け合う。

生徒会主催「人魚姫」が大成功に終わったという実感に、いるかは喜びが溢れ、玉子は笑いが止まらない。

「今度はサッカー部の出店だね。あたし今まで、何にもしてないからさ。今日は頑張るよ。」

いるかは、申し訳なさそうに言った後、腕まくりをしてやる気をアピールした。

「た~っぷり宣伝してくれたからさ。いるかは気にしなくていいよ。」

「宣伝?」

「そうそう。今日頑張ってくれれば十分ってこと。おっと、一般観覧者の入場時間まで後30分だよ。皆の所に急ぐよ。」

にこにこと笑顔を絶やさず、玉子はいるかにそう言ったのだった。



朝早くからの最後の準備に、女子サッカー部の出店は完成していた。

「人魚姫」に出演していたグループを別にすれば、他のメンバーは準備万端である。

その場所に、いるか、玉子、加納と他3人が合流したのだった。

出店入り口を見上げ、いるかが一言。

「喫茶 ベルばら・・・」

喫茶店なのは聞かされていた。

でも・・・あたしら、ばらってイメージじゃないと思うけど。何とも濃い名前だなぁ・・・。

まだ、見上げ続けるいるかのそばで、準備万端のメンバー達の中から、「さぁ!最後の準備に取り掛かるよ。」との、力強い声が響いて来る。

いるかが、声のした方に首を向けると、3年の部員達が彼女に歩み寄るのが目に入り、両隣に立ったかと思うと、両脇に腕を差込んだ。

「うわぁ!なに、なになに???」

そして、とっさに出た言葉など無視して、衝立の向こうへといるかを連行する。

そんな彼女を、玉子は他人事と笑いながら見ていた。

前宣伝は最上の仕上がり、さてと・・・んんん~~~?

何故か部員達は、自分の方にも向かって来る。

何事と?、はてなマークの玉子の横で、加納の声が響く。

「ロザリーの準備も怠るなよ。」

??ロザリー???

「はい。」

迫力のある返事に合わせ、玉子の両脇にも腕が差し入れられると、同じく衝立の向こうへと消え、そして・・・。

「キャプテンも準備をお願いします。」

「ああ、解った。」

そう答えると、彼女は自分の足で2人を追ったのだった。



「やられたな・・・。」

「五月蝿い。」

不機嫌をあらわにしたまま、巧巳に春海は答えた。

だいたい、あの配役の時から何かあろうとは解っていたし、お前だってそうだろ!と言いたいが、彼もやられた?(俺もやった・・・)一人、今さらというものだ。

だがそれで、怒りが収まるわけも無い。ありていに言えば八つ当たりの返事だ。

巧巳も、春海をはめたことは事実と、

「まぁ。盛り上がったしヨシとしようぜ。」と言い、彼のきつい返事を聞き流した。

対して、

「・・・・・・。」

春海は無言で返事を返しながら・・・。

醜態に関しては本当に今さらなのだ。生徒会主催行事は成功はしたんだから・・・と思う。

何より、いるかがこの成功を喜んでいたのだから。

それが一番の慰めに感じるのは、惚れた弱みというものだろうか。

そして、とにかくこの里見学習院という学校に、新しい歴史が出来たことは確かで、ただし、かなり特殊な歴史だがな・・・最初に求めたインパクトは十分にあっただろう。

ぐるぐる回る思考の中、さっさと衣装を脱ぎ捨て化粧を落とす。

・・・こんなこと、2度と、2度と!しないからな。

そう強く決意しながら。

そんな彼らのもとに、近衛道がやって来た。

ある意味、彼も被害者である。

「巧巳さん、山本君、野球部の出店の方への移動、大丈夫かな。」

「ああ。」二人はそう返事すると、近衛道と共に歩き出した。



本格的なアフタヌーンティーをどうぞ~みちくさ~

立派に掲げられた看板を、巧巳と春海は心配そうに見た。

「本格的なアフタヌーンティって、大丈夫なのか?」

思ったままを口にしたであろう巧巳に、近衛道が答える。

「あの、えっと、何とか。」

「何とかって・・・。」

彼の心細い返事に、春海が小さく呟いた。

そんな彼らに中から

「早く入って来いよ。準備がすんでないのは、巧巳と山本だけだぞ。」

玉置が声をかけた。

同じく生徒会主催の人魚姫には出たものの、端役の彼はすぐに解放され、野球部の最終準備(いや、自身の準備と言ったほうが正しい。)を終えていた。

「はい。」

「ああ、分かった。」

春海と巧巳が答え、野球部が借りている専門教室に入る。

重い足取りで春海は向かいながら・・・。

これだって十分気乗りはしない。しかし、さっきよりマシと言いきかせたのだった。

~文化祭~Xday 黒②につづく~いるかちゃんヨロシク二次小説 ファンサイト 如月いるか 山本春海 いるヨロ いるかちゃんヨロシク画像 いるかちゃんヨロシクイラスト いるかちゃんヨロシク漫画

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コメント
No title
おぉ!?
もしや春海の執事姿が見られるのかしら(人´∀`)・゚・
違うかしら。
なんにしても楽しみです♪
2010/05/22(土) 22:14 | URL | 和流 #V0Zz7F9Q[ 編集]
春海の執事姿私も見たいですぅ

萌えドキワクワク
2010/05/23(日) 19:56 | URL | 亮 #zGppz3nw[ 編集]
No title
和流様
亮様

私も見たいのでmameさんにリクエストしてます!

しかし!期待はしてもアテにはしないでください。
見るに耐えなかったらアップしないので( ̄□ ̄;)!!
2010/05/23(日) 21:14 | URL | juni #4SSKmKVw[ 編集]
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