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「いるかちゃんヨロシク」大好き!のmame+juniが運営しています。

「いるかちゃんヨロシク二次ファンサイト mame+juniのブログⅡ」 近々再開します!

こんばんはjuniです。お久しぶりです。

近々、「いるかちゃんヨロシク二次ファンサイト mame+juniのブログⅡ 」を再開します。

mameさんより~連絡ありました。
「やっと手が動いて、一つ書き上げたから送るね。
 パンダ発は、まだかかるけどね。」

嬉しいです~(⌒-⌒)
届いたらすぐにアップします。


いるかちゃんヨロシク七夕春海

11月も最後となりました。

こんばんは~juniです。

あっという間に11月も最後の日となりました m(*- -*)m
早いです。
光陰矢のごとしです。

突然ですが…
mameさんより報告があります。

***  ***  ***  ***  ***  ***  ***  ***  ***  ***

mameより

先般は、~最後の冬~へのご感想や拍手、本当にありがとうございました。

juniに誘われ、パンダと共に3人で書いた「いるかちゃんヨロシク」の二次小説も、2年を超えました。

あまりに遅い進行(恋の進展)に申し訳なく思いながら、それでも続けてこられたのは、サイトにご訪問下さる方々の温かい拍手・ご感想のおかげです。

本当にありがとうございました。

2年間、手探り状態で書き進めて来ました。

一番何が書きたいのか・・・。

それさえ、分かっていませんでした。

あるのは・・・「いるかちゃんヨロシク」が大好きで、連載が続いていたら・・・と談笑した日々。

その断片化した思いを繋げて、物語にし、文章として纏める。

とても楽しい作業でした。

そして~最後の冬~を書いた後・・・。

”私が書きたかったのは此処だったんだ・・・。”と、解りました。

いるかちゃんと春海の、強い想いが掴み取った、貴重な高校3年間。

恋模様と楽しい学園生活・・・大人へと近づく姿。

「いるかちゃんヨロシクの高校生編、卒業まで続いて欲しかったね。」

3人の合言葉でした。

それが形になったのも、私の拙い文章をお読み下さり、拍手やご感想を下さった方々のおかげです。

ありがとうございました。

心から御礼申し上げます。



いま私の中に、一応の終着点が来ています。

途中のモノもありますが、指が動きません。

申し訳ございませんが、当分の間、お休みさせて下さい。



寒さに向かう季節となりました。

お風邪など召されませぬよう、御身体ご自愛下さいませ。

mame


おしゃれした?!いるかちゃんとしてヨロシク!!

こんばんは~juniです。
パンダリクのおしゃれしたいるかちゃんになってるかな~?


<おしゃれした?!いるかちゃんとしてヨロシク!!>
いるかちゃんヨロシク 春海へプレゼント


<連絡事項>

ご要望もあり~3人で相談しまして。
少し前からメールフォームを設置しました。

メール頂けると嬉しいです。
お気軽にどうぞ (o^∇^o)ノ

ありがとうございました。

こんばんは。

mameです。

約一ヶ月のお休みの間の激励やご感想、心から御礼申し上げます。

いつもに増して返事が遅くなり、大変申し訳ございません。

約ひと月分となります事、先にお詫び致します。



~いるかちゃんヨロシクが好きだ!~


>無理はしないで、元気に復活してください。

温かいお言葉ありがとうございます。

>私も10月は充電期間です。

芸術と食欲の秋の充電・・・相棒のお腹まわりが心配です。

温かなお言葉とご感想、いつもありがとうございます。

(S様かな?と想像しておりますが・・・違いましたら本当にすみません。)

* * * * * * * * * * * * * * * * *

>イラストラブラブほのぼので優しい気分になりますね。

私はjuniの描く、いるかちゃんと春海が大好きです。

もちろん、ラブラブほのぼのも良いですが・・・。

お笑いや、チビいるかちゃんと春海、鹿鳴会や里見のメンバー等もお勧めです(笑)

* * * * * * * * * * * * * * * * *

みさき様へ

はじめまして、mameと申します。

>こんな素敵なブログがあったとは(≧∇≦)めちゃくちゃ感激しました。

たくさんの熱いご感想、ありがとうございました。

相棒juniと共に、嬉しく読ませて頂きました。

このサイトは、「いるかちゃんヨロシク」大好きなjuni・パンダ・mameの3人で運営しております。

ほそぼそとでも、今後も続けていこうと思っております。

また、遊びに来て下さると嬉しいです。

今後とも、ヨロシクお願い申し上げます。




~春~ 最後の冬


いつもご感想ありがとうございます。

2段:・・・読み返すと、書いた私でも解り難かったです(汗)

少し手を入れました。こちらこそ、ありがとうございました。

不憫一直線の、このサイトの春海に、やっと春が来ました。

長い道程でした(笑)

>私は思わず赤く染めてしまうほどラブ満載の作品ではないですか。

喜んで頂けてよかったです。

今後ともヨロシクお願い申し上げます。

* * * * * * * * * * * * * * * * *

亮様へ

>バカップルお素敵です

>倉鹿の皆様の突っ込みが最高でしたわ

ラブラブないるかちゃんと春海、からかう彼ら!

倉鹿の話を書いていると、自然と笑顔になるんですよ。

ご感想、いつもありがとうございます。

今後とも、ヨロシクお願い申し上げます。

* * * * * * * * * * * * * * * * *



mameは恋愛事の表現が苦手(juniとパンダも・・・)です。

遅々として進みませんでしたが、何とか一山越えました。

今日まで続けられたのは、ご感想を書いて下さる方々、ご訪問して下さる皆様のおかげです。

本当にありがとうございました。

もし宜しければ、今後ともヨロシクお願い致します。

mame

~春~ 最後の冬(完結編)

こんばんはjuniです。
お久しぶりでございます。

あっという間に~ w( ̄▽ ̄;)w 11月になりました。
先月は本当にすみませんでした。


早速ですがmameさんの新作をアップします。
お休みの間に書いたそうです。

ではど~ぞ~。



~春~

「おい、顔が緩みっぱなしだぞ。」

「幸せ駄々漏れだな。」

一馬と進がのたまった。

・・・こんな春海見たことねぇ!・・・。

その・・・余りにあまりな表情(笑)に、突っ込みは続く。

「何か良いことあったのかなー春君?」

一馬は春海の肩に肘を乗せながら問うた。

「あちらの誰かさんがらみか?」

進は、5m程離れた場所ではしゃいでいる少女らの一人を一瞥する。

言わずもがな・・・ではある。

が!ここまでデレデレな春海を揄わずにいられようか!

否、ありえない!

「いやぁ、おめでとう。」

「手の早いお前にしたら、よく頑張ったよ。」

2人はわざと顔を近づけ囁いた。

・・・くそっ!バレバレだ・・・。

春海は、今回限りは、今回に限ってだけは、倉鹿に帰ることに気乗りしていなかった。

いや、はっきり言って帰りたくなかった。

せめて、自身が落ち着く?まで。

しかし・・・。

「夏休みにゆっくり戻ればいいだろ。」

春海がいるかに言うと、

「・・・どうして?」

きょとんとした目で問い返されて。

・・・言えねぇだろ!お前と・・・な関係になったからだなんて・・・。

故に、ココに居る。

2人の激しい揄いに、それこそ一気に何度ものぼった血も、幸せそうないるかが目に入ると・・・途端に溜飲が下がるというか、表情筋が緩んでくる。

極めつけは、恋愛事には鈍感な兵衛に、

「春海、いるかがらみで良いことでもあったのか。」

朗らかに言われる始末だ。

・・・俺は今、どんな顔をしてるんだ。くそ!・・・。

もし、もしもだ・・・そんなに幸せなのか?と問われれば。

YESとしか言いようが無い。

肉親も親友も、誰も知らないいるかを手に入れ・・・そして・・・思いきり愛し、愛された記憶がある。

その喜び、安堵感、充足感は表現が難しい。

いや、出来ない。

そして、深まる気持ちに比例して、持て余す”ある”思い。

「お前らはどうなんだ。」

進、一馬、兵衛に向かって春海が言い放った。

だいたい、俺のこの状態に”羨ましい”との感情が一切見えないところからして、問う必要もないのだが。

「俺は、片思い卒業からずっと、言うこと無しだ。」

「・・・上々かな。」

「充分だ。」

物言いだけは余裕?ながら・・・。

実を言えば”最初から尻に敷かれ””彼女の優しさに首ったけの””お付き合いすることになり幸せ絶頂期”な一馬、進、兵衛である。

各々の大切な存在を見つめ、互いに視線を交わす。

問わずもがな。言わずもがな。惚れた弱みよ。

苦笑いながらも、良い笑みだ。

そんな彼らから、視線をいるかに移しながら、春海が呟いた。

「・・・最近さ・・・結婚したいっていう男の気持ちが解るよ。」

ブッ!!!

3人が思わず吹き出した。

「春海!お、おまえ突然、なんちゅうこと言うんだ。」

一馬の叫びに進と兵衛が頷く。

春から大学に通う若者とは、到底思えぬ発言だ。

目を見開きながら、春海の顔を注視した。

一昨年の家出事件の後、「いるかにプロポーズされた。」と聞いた時も、確かに驚いた。

しかし、いつも突拍子もない事をする”いるか”だからこそ、納得も出来た。

だが、たった今、目の前にいる春海の言動と状態は・・・幼い頃を知るだけに、尚一層の驚きを3人に与える。

確かに・・・昔から時々、彼らしからぬ言動が飛び出すことはあった。

が!

いるかが絡むと、こうもぶっ飛ぶか!!!

聞いているのかいないのか、ボーッといるかを見続けながら、春海は再び口を開く。

「毎日、目覚めれば横に居て、家に帰れば・・・。」

彼の言葉が途切れ、

「ただいまーって迎えてくれる!・・・か?」

その後を、進が引き取った。

・・・ふだんは怖いくらいクールな奴なのに・・・。

「ま、解らないでもないけどな。」

・・・それだけの奴に出会ってるからな・・・。

そう言いながら、彼も意中の少女に目を向けた。

何も知らぬ他人ならば、青臭く思えるだろう。

一馬と兵衛も、各々目を向ける。

「確かにな・・・。」

その奇跡のような出会いと幸福に、溢れた想い。

失う事も知るからこその、祈るような想いに、彼らが共鳴した。

・・・共鳴はする・・・。

するが、とどのつまり、惚気!幸せボケだろ。

こんのバカップルめ!

「お前の事だ。綿密に計画してんだろー。」

一馬が俺の役目とばかりに、揶揄するよう続ける。

「理想は、大学卒業と同時に結婚か?」

図星を刺された春海は、途端に眉間に皺を寄せた。

「いや、昔からプライドの塊みないな奴だからなー。共同経営者になるまでは結婚しないだろ。」

再び、進が後を引き取った。

兵衛が、殊更渋面になった春海の顔を見て笑う。

先程までの空気など微塵も無い。

「ビンゴだな。それじゃ短くとも5年は必要かー?」

とどめとばかりに一馬が顎に指を添え、意地悪く笑いながら言った。

そんな彼らに、

「3年だ!」

春海は憮然としながら、しかし頬を赤らめて叫んだのだった。

~春~



ぼのぼのですね~。
に~んまりします(〃⌒ー⌒〃)ゞ



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